ブログやTwitter、YouTubeチャンネルを運営していると、それぞれの管理画面を見なければいけないので大変ですよね。
さらにGoogle AnalyticsやSearch Consoleでデータ分析をしたり、Google AdSenseもチラチラ見たりとこれだけでちょっと疲れてしまいます。笑
そんな方におすすめしたいのが「DataDeck」というツール。
今回インフルエンサープランを提供していただいて使ってみたのですが、上記の悩みが解決できちゃいます。
というのも、DataDeckを使うと、見たいデータ項目を組み合わせてオリジナルのデータ管理画面を作ることができちゃうんです!
私は
- Google AdSenseの見積もり収益額
- 各サイトのPV
- 各サイトのクエリ
- 反応が多いツイートTOP10
- YouTubeのチャンネル登録者数の推移
などを一箇所にまとめ、ぱっと見てわかるようにしてます。すごく便利!
この記事ではDataDeckの使い方はもちろん、DataDeckを使ってわかったメリット・デメリットなどをご紹介していきます。
月額0円のフリープランもあるので、ぜひ活用してみてください♪
招待コードあり
会員登録の際に【招待コード:dd12ebd5】を入力していただけると5,000円ポイントがもらえます!
有料版を利用する際にも使えるので、よかったら使ってみてください☺️
DataDeckでできること
簡単に言うと、いろんなデータをひとまとめにして見ることができます。
例えば私の場合、YouTubeとブログ運営をしているので……
上記のようにYouTubenの視聴回数の推移と今月のGoogle AdSenseの見積もり収益額を並べることだってできちゃいます。
Twitter運用にもすごく役に立って、例えばいいね回数が多い順にツイートを見ることもできます。これ結構便利ですよね!
Search Consoleでチェックしてるクエリ・インプレッション・クリック・順位なども表にして表示させておくこともできます。
私は表タイプが見やすいのでこんな見た目ばかりですが……さまざまなグラフで表示させることが可能です。ここはお好みで編集できます!
こんな感じで直感的にデータを見れるのも特徴的✨
【料金】プランによって使える機能は異なる
参考までに月額0円のフリープランでは、下記の5つが使えます。
- Google Analytics
- Facebook Pages
- Excel / CSV
- Google Drive
- Ptengine
- One Drive
- Amazon RDS for MySQL
- PostgreSQL
DataDeckの使い方
DataDeckのグラフはすごく細かくカスタマイズできるので、ひとつひとつ使い方を説明するのは難しいです💦
なのでなんとな〜くイメージができるように、超簡単に使い方を説明してみます。
テンプレートからグラフを作る方法
Google Analyticsを例として説明すると、こんな感じでもともと用意されてるテンプレートがいくつかあります。
作りたいグラフを選択して、右上の「グラフを作る」を押すと完成です。
めっちゃめちゃ簡単ですし、それを元に編集して使いやすくカスタマイズすることも可能です。
オリジナルのグラフを作る方法
先ほどと同様にGoogle Analyticsの例です。今度は左上の「カスタムのグラフを作成しましょう」を選択して、右上の「グラフを作る」をクリックします。
すると下記のようなカスタマイズ画面がでてきます。
左にプレビューが、右に設定欄が表示されてます。
薄くて見づらいのですが、表は左から順に「ページ」「ページビュー数」「AdSenseの収益」となってます。本家でいう「サイト運営者のページ」の簡易版ですね。
右の設定欄にも見えてますが、各項目を指標やカテゴリにドラッグ&ドロップすれば表がパッとできます。
プレビューと設定欄の真ん中にいろんなグラフのアイコンがありますが、ここで表タイプにしたり円グラフにしたりと見た目の変更が可能です。
組み合わせパターンが多すぎてマジでオリジナルグラフができます。笑
DataDeckを使ってみたメリット
- 各管理画面でチェックしてたことができる
- いろんなデータを並べておける
- 使いやすいようにカスタムできる
- チームでの管理や通知設定もできる
詳しくお話ししていきます!
各管理画面でチェックしてたことができる
例えば右のSearch Consoleのデータなんて、まさに「検索アナリティクス」で見てたようなヤツですよね。
しかもクエリの横にそのページのURLを並べることだってできます。意図せぬクエリを拾ってたときってどのページか確認する手間があったので、横に並べておけるのは便利!
Search Consoleがリニューアルしちゃいましたが、まだ新しい方に慣れてない私にとってはDataDeckを使ってこの表を作る方が簡単でした。笑
いろんなデータを並べておける
今まで載せてきた画像を見たらわかると思うのですが、「Google AdSenseのデータ」と「Search Consoleのデータ」を横並びにする……といったことができちゃいます。
普通だったら複数のタブにそれぞれデータを表示させて行ったり来たりしますよね。
それが本当に1ページにまとめることができるのですごいなーって思います。
使いやすいようにカスタムできる
いろんなグラフで表示させれるよって話をしましたが、こんな感じで自分が見やすいと思う形が作れます。
文字で見るのが好きな方は表のタイプで表示させれば良いし、視覚的に理解したい方はグラフで表示させればOK。
自分にあった形でデータ管理ができちゃいます。
チームでの管理や通知設定もできる
新たにメンバーを追加することができるので、複数人で管理してるものがあれば一緒に見れます👌
また、メールかSlackに通知を送ることもできて、「毎朝◯時」など決まった時間にレポートを送る設定もできます。
私は基本的にひとりで運営してるものばかりなので使わない機能ですが、人によっては便利なんじゃないかな?と思ったのでメリットとしてあげておきました✨
DataDeckを使ってみたデメリット
「うーん」と思ったところも正直に書きます!
- 英語のところがあるので一瞬思考停止する
- オリジナルグラフの作成が難しい
- YouTubeがまだベータ版なので詳しい分析ができない
詳しくお話ししていきます🙏
英語のところがあるので一瞬思考停止する
基本的な画面は日本語で書かれていますが、オリジナルのグラフを作成しようとすると英語が登場します。
上記の画像は簡単ですが、もっと下までズラーっと並んでるときは、一瞬頭の中で日本語に変換する時間が必要でした。笑
英語バッチリ!って方なら全然ストレスは感じないと思います。
対策としては右クリック→「日本語に翻訳」で日本語が表示されます(Google Chromeで確認済)。
あとGoogle AdSenseの収益額も、本日分のみはドル表示しかされませんでした💦(1週間とか、今日以外なら円で表示してくれる)
オリジナルグラフの作成が難しい
「オリジナルグラフを作る方法」でもご紹介しましたが、テンプレートを使う場合と比べて一気に難しくなりますよね。笑
いろいろ動かしてると「あ〜こんな感じで表示されるのか」ってわかるんですけど、初見は難しい。
データ分析はしたいけどそもそもパソコンを使った作業が苦手な人って絶対いると思うんです。そんな人にとってはハードルが高いかも。
私はいろいろいじってたら理解できてきたので、今は特に不満はありません!
YouTubeがまだベータ版なので詳しい分析ができない
今は全体の視聴回数などは取得できるのですが、見積もり収益額や動画ごとの再生回数などは今のところ(12/19現在)取得できません。
「YouTube分析をメインに使いたい」って人はまだ物足りないです。
ただひとつ感動したことがあって……実は私が試したときはアカウント連携すらうまくできませんでした(エラーがでてしまっていた)。
でもメールで問い合わせると1日も経たずに対応してくれました😳担当の方、開発の方には感謝しかありません🙏
正式版がリリースされるころにはきっともっと使いやすくなってるハズなので、今後に期待したいです!
DataDeckは時短ツールだった
DataDeckを使ってみた感想を一言で言うと「めっちゃ時短になる……!」です。
朝起きたらなんとなくGoogle AdSenseを開いて、なんとなくSearch Consoleの順位を見て、昨日までのPVを見て……といろんな管理画面をいったりきたりしてた私。
いつも見るデータって決まってるので慣れた手つきで開くんですが(笑)それでもあちこち見てたら時間かかるんですよね。
DataDeckならダッシュボードにいつも使うデータを追加しておけば、いろんな管理画面を開かなくても1ページにまとまります。
無料のフリープランでもGoogle Analyticsは使えるので、興味のある方はぜひ登録してみてください💕
招待コードあり
会員登録の際に【招待コード:dd12ebd5】を入力していただけると5,000円ポイントがもらえます!
有料版を利用する際にも使えるので、よかったら使ってみてください☺️