はいこんにちは!18卒で就活を終えているぱる(@palulog)です。
私は企業選びの際に「就業時間」を非常に意識していました。
[voice icon="https://palulog.com/wp-content/uploads/2017/07/IMG_2811.png" name="ぱる" type="l"]通勤ラッシュの満員電車に乗りたくない!
ゆっくり出社できる企業がいい![/voice]
そんな私が見つけたフレックスタイム制。
今回は新卒の就活生・転職活動中の社会人に向けて
- フレックスタイム制のメリット・デメリット
- 実際に私がフレックスタイム制の企業で感じたこと
- フレックスタイム制の企業を探せる求人サイト
をご紹介いたします。
これを読めば自分の企業選びの軸に「フレックスタイム制」は必要なのか?がわかります。
それではさっそく見ていきましょう!
フレックスタイム制とは
フレックスタイム制とは、働く私たちが労働時間の長さ・始業終業の時刻を自由に決定できる制度のことを言います。
導入するためには使用者はこれを就業規則等で定め、一定事項を労使協定で定める必要があります。
労使協定で定めなければならないのは下記の6つ。
- 対象となる労働者の範囲
- 1か月以内の清算期間及びその起算日
- 清算期間における総労働時間
- 標準の1日の労働時間
- コアタイムを定める場合は、開始・終了時刻
- フレキシブルタイムに制限がある場合は、開始・終了時刻
具体的に図で整理するとこんな感じ。
フレックスタイム制のメリット
フレックスタイム制についてわかったところで、次はメリットを見ていきましょう。
私が思うメリットは下記の3点です。
[aside type="boader"]
- 通勤ラッシュを避けて出社できる
- 子どもの迎えに行ける
- 気持ちに余裕ができる
[/aside]
1つずつ見ていきますよー!
通勤ラッシュを避けて出社できる
誰もが嫌いなラッシュタイムの満員電車。7時~9時の通勤電車は地獄ですよね。
毎朝満員電車に揺られるなんて、疲れもストレスも溜まります。
これがないだけでもすっきりとした気分で仕事ができますよね。
子どもの迎えに行ける
共働きだとどうしても遅くなってしまう子どもの迎え。
フレックスタイム制ならそんな心配もいりません!
出社の時間は早くなってしまいますが、その分子どもの迎えの時間に合わせて退社できます。
働くママや将来子どもができても仕事を続けたい女子学生にとっては、おさえておきたいポイントですね!
気持ちに余裕ができる
労働時間が縛られていないだけで気持ちに余裕ができます。
例えば出社時刻が9:00と決まっている会社に務めていて、起きた時間が8:50だったら…?
焦りMAXで上司に電話、急いで出社……全く余裕がありません。
フレックスタイム制ならいつもより遅く起きても大丈夫!
その分遅くまで働くか、別の日に長く働けばOKですから。
フレックスタイム制のデメリット
フレックスタイム制のデメリットとしては、下記の2点があげられます。
[aside type="boader"]
- 自分で生活リズムを整える必要がある
- 早い時間の来客や電話・会議に間に合わない
[/aside]
1つずつ見ていきましょう!
自分で生活リズムを整える必要がある
労働時間の長さ・始業終業の時刻を自由に決定できるということは、自己管理は必要不可欠ということです。
あくまでも「自分のペースで働ける」ことに焦点をおかないと、大変なことになります。
[voice icon="https://palulog.com/wp-content/uploads/2017/07/IMG_2811.png" name="ぱる" type="l"]朝起きれないからフレックスタイム制がいい[/voice]
こんな考えで企業を選んでしまうと、いざ働き始めたときに「もうこんな時間……明日たくさん働けばいいや!」「やばい、今日も寝すぎたわ」なんてことになりかねません。
自己管理ができない人は、フレックスタイム制の企業に勤めたところでさらにダラけた人間になってしまいます。
早い時間の来客や電話・会議に間に合わない
一般的な企業の始業時間は9:00。
もしかしたら相手によっては来客や電話がその時間帯にあることも……。
「まだ出社していない」とお断りするのも心苦しいですし、相手にも迷惑がかかります。
ここの対応をきちんとできない人にとっては、フレックスタイム制は決して良いものとはいえません。
実際に私がフレックスタイム制の企業で感じたこと
私が内定をいただいた企業はまさにフレックスタイム制を導入していました。
まだ毎日のように働いているわけではないのですが、何回かフルタイムで勤務したので感じたことを簡単にまとめてみます。
- 電車が超空いてる
- 子どもがいる方は働きやすそうな印象(早く退社している)
- 始業時間は本当にバラバラ
- 帰りやすい
電車はめちゃくちゃ空いてます。夏場なので助かります。ただし帰りは仕方ありませんが満員電車……。
子どもがいる人が割と多いです。やはりフレックスタイム制に魅力を感じているからでしょうか?仕事とママを両立している印象でした。
始業時間は本当にバラバラで、私も自由に出社しています。
そして決められた時間がなく人それぞれなので、本当に帰りやすい!合わせる必要がありませんもん。これは新卒にとっては嬉しいですね。
フレックスタイム制の企業を探せる求人サイト
ここで、フレックスタイム制を導入している企業が探しやすい求人サイトをご紹介いたします。
もしも魅力を感じていたら、覗いてみては……?良い求人が見つかるかもしれません♪
アイデムスマートエージェント(第二新卒・転職者向け)
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気になる方はぜひ登録してみてください。
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おわりに:企業選びの際には覚えておきたいフレックスタイム制
基本的に働く私たちからみたらフレックスタイム制はメリットが大きいです。
[aside type="boader"]
- 通勤ラッシュを避けて出社できる
- 子どもの迎えに行ける
- 気持ちに余裕ができる
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そしてデメリットは自分次第でいくらでもなくせるものです。
[aside type="boader"]
- 自分で生活リズムを整える必要がある
- 早い時間の来客や電話・会議に間に合わない
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是非とも就活・転職の際の企業選びの軸に入れてみては?
あなたが素敵な企業を見つけられますように。ぱるでした!